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光脱毛をしているとき、日焼け止めを選ぶときのポイント

光脱毛をする時のマストなスキンケアアイテムの

日焼け止め

たくさんの商品があり

適当に選んだりしてませんか?

脱毛が得意なエステティシャン目線で

商品を選ぶポイントを語ります

暑い夏の日差しを遮る手のイメージ

光脱毛するときに日焼け止めが必要な理由

光脱毛のトリートメントを受ける前に日焼けをすると

トラブルが起こりやすくなるので

日焼け止めは、マストアイテムなんですね

それは、脱毛の光は

ムダ毛のメラニン色素に反応してムダ毛を処理していくからです

日焼けをしてしまうと、

お肌のメラノサイトからお肌を紫外線から守るために

同じメラニン色素が作られるのです

トラブルが起きます!

もう一つの理由は、紫外線にあたると

お肌の一番上の角層のターンオーバーが遅れてしまい

お肌のラメラ構造が乱れ、乾燥が進み

お肌を守る機能が弱まって、脱毛の光の影響を

受けやすくなり、脱毛トラブルの原因になります

しっかり日焼けを予防することで

脱毛の結果が違ってくるので、手抜きは厳禁です!

日焼け止めを選ぶ基準は

本題の日焼け止めを選ぶ基準のお話に入っていきましょう

1.SPFは、50も必要ありません
 
 SPFは、お肌に炎症を起こさせるUVB波をカットする時間の基準です。

 SPF1で20分間お肌を守ってくれるので、SPF50=16時間強お肌を守りますが

 真夏でも16時間、日が指すこともないし

 もし、汗や、タオルやハンカチで拭き取って

 日焼け止めが落ちてしまう環境なら

 こまめに塗り直すほうが、お肌への負担が少ないので

 おすすめです!

2.紫外線をカットする成分で選ぶ

 紫外線をカットする成分は、2つあります。

 “紫外線散乱剤”と“紫外線吸収剤”です。

 “紫外線散乱剤”は、紫外線を乱反射させて効果を狙います。

 一方、“紫外線吸収剤”は、紫外線を熱に変えて効果を狙うものです。

 どちらが、肌に負担が大きいかと言えば

 “紫外線吸収剤”です。

 お肌につけて見ると、ポカポカしたり何か違和感を感じることが

 あるのは、私だけでしょうか?

3.保湿成分が入っている
 脱毛トリートメントが、乾燥肌がNGなら保湿成分はたっぷり入っていて欲しいですよね

4.お肌を守る膜を作る

 お肌に保護膜というお肌を守る天然のクリームがあるのをご存知ですか?

 皮脂と汗、角層にある細胞間脂質と混じり合って、弱酸性の膜を作ります

 この膜は肌にツヤ感を出して肌表面をなめらかにして、肌のpHを一定に保つことで雑菌の繁殖を抑えたり

 身体の内側からの水分が出ていくのを抑えて肌のうるおいを守る大事な保湿成分です。

 この保護膜(擬似ラメラと言います)に似たようなものができるというのは

 お肌の乾燥がNGな脱毛のスキンケアには、外せないポイントです


 光脱毛をしているとき、日焼け止めを選ぶときのポイントのお話でしたが

 美肌を目指す人にも、気にして欲しい

 日焼け止め選びのポイントのお話でした。

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 最後まで、お読みくださりありがとうございました!